リップルのメリット・デメリット
リップルは、仮想通貨のなかでも資産総額が上位10位内に入る人気通貨です。
しかも、国際間の送金を主な目的として開発されているので、オンラインカジノの決済には最適な仮想通貨ブランドといえるでしょう。
リップルをオンラインカジノの決済で使用すれば数々のメリットがありますが、同時に注意すべきデメリットも存在あるので、利用する前には知っておいてくださいね。
メリット | デメリット |
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入出金スピードが仮想通貨の中でもトップクラスに早い(数秒程度) | ビットコインやイーサリアムと比較して使えるオンライカジノが少ない |
手数料が安い | 取引所でリップルを購入する必要がある |
匿名性が確保され、安全性が高い | 相場が変動するので日本円の価値がわかりづらい |
リップルの最大のメリットは、「送金の早さ」と「手数料の安さ」です。
また、リップルを決済で使用する場合には、本人確認を不要とするオンカジも少なくはないので、個人情報が不安なプレイヤーにもおすすめです。
ただし、リップを使用する際には、あらかじめ仮想通貨取引所で日本円からリップルに通貨を交換あるいは購入する必要があります。
仮想通貨が使えるカジノで一部のサイト内で購入することも可能です。本格的にリップルを運用するのであれば仮想通貨専用カジノの利用がおすすめです。
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リップルでオンラインカジノに入金する方法
リップルでオンライカジノに入金する方法は、一般的に次のとおりです。
- 仮想通貨取引所に口座を開設する
- ウォレットを開設し、リップルを購入、もしくは交換する
- オンラインカジノで入金ページへ進む
- 入金手段で仮想通貨を選択
- 使用する仮想通貨でリップルを選択
- 表示された入金用のQRコード、もしくはアドレスを読みとる
- 自分自身のウォレットでサイトでサイトの入金アドレスを入力
- 入金額を指定する
- 取引所の手順に沿って確定させれば入金完了
※ 仮想通貨を使用する場合には、事前にウォレットを作成してその中にリップルを準備する必要があります。
リップルでオンラインカジノから出金する方法
オンラインカジノからリップルを使用して出金する手順をまとめました。
- ウォレットの受け取り用アドレスを確認する
- オンラインカジノの出金ページで仮想通貨を選択
- リップルを使用した出金を選択
- プレイヤーのウォレットアドレスを入力
- 出金額を入力
- 出金を確定させる
※ 仮想通貨を使用した決済では、ウォレットアドレスを間違えて入力するとそのまま資金が消滅してしまう場合があるので注意が必要です。
リップルオンカジに入金・出金できない時の理由と解決法
リップルを使用した入金・出金ができない場合の理由と解決法を解説します。
必要事項の入力ミス
仮想通貨の取引で最も重要な情報がウォレットのアドレスです。
入金の場合はサイトの入金用アドレス、出金の場合にはプレイヤーのウォレットアドレスを正確に入力しなければなりません。最悪、資金が消滅するリスクも考えられます。
決済手続きでスマートフォンを活用すれば、アドレスなどがそのままコピペで入力できるのでミスを大幅に軽減できます。
出金条件を満たしていない
オンラインカジノでは出金の際に出金条件をクリアしなければなりません。もしも出金条件が0倍の場合はそのまま出金可能ですが、倍率が設定されている場合には、その金額以上をベットする必要があります。
たとえば、100ドル入金して出金条件10倍の場合は、1,000ドル以上のベット実績がなければ出金できません。
出金限度額を超えている
仮想通貨の場合は入出金決済に関して限度額を設定していないサイトも存在しています。しかし、多くのオンラインカジノでは最低入金額や最大出金額などの限度額が設定されています。
最低、最大の限度額からはみ出している場合には手続きができません。
リップルをオンカジで利用する時の注意点
リップルをオンラインカジノで利用する際の注意点は以下のとおりです。
相場は常に変動している
リップルをはじめとした仮想通貨は日本円と交換する際の相場が常に変動しています。リップルは相場変動が少ない仮想通貨といわれていますが、それでも常に上下しています。
たとえば入金時にリップルを購入した時点よりも相場が下がっていた場合には、せっかくカジノで勝利したのに相場の下落で損をしたということにもなりかねません。
リップルを出金する際には、事前に相場を確認することが重要です。もしも相場があがっていたら、実際の配当以上に儲かる場合もあります。
ウォレットの選定
日本では近年になって仮想通貨取引に関するs規制強化として、トラッキングを明確にする「トラベルルール」が適用されるようになりました。
この適用により、日本の仮想通貨取引所では海外のオンラインカジノへの送金を停止する動きが始まっています。
リップルを使用する場合には、海外の取引所、もしくはパーソナルウォレットの使用がおすすめです。
仮想通貨は課税対象
仮想通貨はインターネット上で完結する通貨です。そのためウォレット内に保管されている間は日本での課税対象にはなりません。
ただし、日本円に交換した時点で獲得した収益は課税対象になります。一定額を超えた利益は確定申告を行い納税する必要があります。