ブラックジャックは数あるカジノゲームの中でもプレイヤーの取れる選択肢が多く、常に頭を使う必要があるため頭脳戦のゲームだとも言われます。
頭脳戦と聞くと何だか難しそうで勝てないのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、実はブラックジャックほど勝ちやすくて攻略法が活きるゲームはなかなかありません。
ブラックジャックで「勝率をグッと上げるために有効な3つのブラックジャック攻略法」を解説していきます!
オンカジだからこそ使用できる攻略法も紹介するので、今までブラックジャックで勝てなかった方やこれからブラックジャックで稼いでいきたいと思っている方は是非参考にしてください。
オンラインカジノのブラックジャックで勝率を上げる、つまり勝利に導くにはコツがあります。今日から実践できる3つの方法を紹介します。
最初のブラックジャック攻略法は、基本戦略(ベーシックストラテジー)に従ってプレイすることです。
ブラックジャックというカードゲームは、自分のハンドとディーラーのハンドによって取るべき選択肢が変化していき、最善の手を打てるかどうかで勝率が大きく変わってきます。
実際にプレイしている方なら分かると思うのですが、1ゲームごとに即時に最善の手を計算してヒットなのか、スタンドなのか、はたまたダブルダウンなのかを判断することは不可能です。
そこで役に立つのが基本戦略こと『ベーシックストラテジー』。ベーシックストラテジーとは、プレイヤーのハンド2枚とディーラーのオープンカード1枚の情報を元にして作成された、理論上プレイヤーが取るべき最善のアクションが全て記されたチャート(表)のことです。
ベーシックストラテジーチャートにはヒット(HIT)、スタンド(STAND)、ダブルダウン(DOUBLE DOWN)、スプリット(SPRIT)の全てが選択肢として記されていて、こちらに完全に従った場合、還元率(RTP)は驚異の99%超えとなります。
元々ブラックジャックのRTPは98%とかなり高いため勝ちやすいカジノゲームなのは間違いないですが、ベーシックストラテジーを使えば世界中で最も勝てる唯一無二のギャンブルとなるのです。
2つ目のブラックジャック攻略法は、システムベットを活用してプレイすることです。カジノゲームのベット方法には主に2つの種類があります。
フラットベットでは同じ金額を賭け続けるため勝率が50%を超えない限りはお金が増えませんが、システムベットならチップをコントロールすることにより決まった数回を勝つことが出来ればお金が増えていくのでカジノで稼ぎたいのであればシステムベットを活用しましょう。
また、システムベットを使うと気分に左右されずに賭けることができ、自然とメンタルコントロールをしながらプレイできるので、すぐに熱くなってしまう方やオールイン癖のある方には是非使って欲しい攻略法となっています。
今回は数あるシステムベットの中でも、ブラックジャックで使いやすく簡単に理解できる手法をいくつかご紹介します。
パーレー法は、逆マーチンとも呼ばれ、勝負に勝った場合、前回賭けた金額を倍にしてベットしていくという手法です。マーチンゲール法がローリターンハイリスクなのに対し、ハイリターンローリスクなのがパーレー法の特徴となっています。
ブラックジャックはディーラーのハンドがやたら弱くプレイヤーが勝ち続けられる時間が割と頻繁に来るため、そういった調子の良い時に使うと一気に資金を増やせる強力な手法です。
バーネット方は1、3、2、6の単位でベットしていく手法です。1単位が$2であれば2、6、4、12と賭けていくいうように非常にベットコントロールが簡単な手法となっています。
勝ちと負けが交互になっている時や連勝連敗が短いスパンで繰り返される場合に有効な手法で、タイミングを合わせて「バーネット法」を活用することで勝率が50%を超えていなくとも勝ち越すことが出来ます。
かつてカジノを潰したという噂があるほどパワーがあり一部ランドカジノで使用禁止となっている「モンテカルロ法」もオンカジなら問題無く使用出来るのでおすすめです。
他にも最大損失額が31単位となり非常に安定感のある「31システム投資法」やマーチンゲール法を比較的低リスクに抑えた「ウィナーズ投資法」など、システムベットにはたくさんの手法があるので、是非自分に合ったものを見つけてブラックジャックを攻略してみてください。
最後にご紹介するブラックジャックの攻略法は『カードカウンティング』です。その名の通り配られたカードをカウントして自分のベット金額やアクションを変えていくというブラックジャックならではの攻略法になります。
場に出たトランプカードを記憶していき、シュー(配られるトランプの集まり)に残っているカードの偏りを元にベットコントロールするので、習得するには瞬時の判断力や記憶力が求められ、それなりに練習が必要となってきます。
カウンティングはあまりに強力過ぎるためランドカジノでは使用が確認され次第、出禁を言い渡されるほどのブラックジャック必勝法です。
オンラインカジノなら使うことが出来ますが、実際のトランプを使用したライブカジノでしか効果がないので注意が必要です。
カウンティングをする時は、トランプカードを分かりやすく3種類に分けてカウントします。
「2〜6」を+1、「7〜9」を0、「10〜A」を−1として場に出た数分計算していきます。プレイヤーが自分だけなら簡単に出来ますが、複数人でプレイしていると一度のゲームで10枚以上のトランプを計算する必要があるためなかなか大変です。
カウンティングの結果がマイナスになっている場合は「10〜A」が場に多く出てしまっていると分かるため、プレイヤーとしてはテンカードが引けない不利な局面、逆にディーラーとしては細かく数字が引けるためバーストしづらい有利な局面となっていることが分かります。
カウンティングの結果がプラスになっている場合はシューに「10〜A」が多く残っていると考えられるため、プレイヤーにとってはブラックジャックやダブルダウンを狙っていけるチャンスと捉えることが出来ます。
つまり、カウンティングの結果がマイナスになっている時はベット額を抑えて、プラスになっている時に大きく勝負に出ることで、最も効率良くブラックジャックを攻略出来るのです。
カウンティングを最大限活用する事により、ブラックジャックの還元率(RTP)は101%となります。これは、理論上やればやる程プレイヤーが儲かるという異常とも言える数字です。
そのためカウンティングの最大限のメリットは、とにかく勝率を上げて稼げるようになるということになります。負けたくてギャンブルをやっている方は当然いないので、これこそが唯一にして最強のメリットと言えるでしょう。
先ほど解説したカードカウンティングは最も基礎的なカウンティングのやり方で、さらにカードの種類を細分化した方法もあります。
カウンティングを実際にやってみると分かるのですが、常にカード全体を把握し、計算しなければならないので物凄く疲れます。
ゲームを純粋に楽しむ余裕も無くなってしまうかもしれません。また、カジノで使用が確認されると出禁になってしまうこともあるので常にリスクが付いてきます。
もしカウンティングをするのであれば、バレないようにベットコントロールをするなど工夫が必要です。稼ぐより楽しみたいという方には、カウンティングを使用せずベーシックストラテジーやシステムベットを活用した攻略をおすすめします。