ポーカーをプレイする上で、必ず知っておきたい『ポーカーの役(ポーカーハンド)』。
ポーカーの役(手役)は「ハンド」とも呼ばれ、5枚のカードを組み合わせた呼び名です。10つの役(ハンド)があり、成立する確率が低いハンドほど強く、強い順番でランキングが決まっています。
ポーカーのハンド(役)とハンドランク(役の強さ)について説明していきます。もっとも強いハンドから順にご紹介しましょう!
役の強弱は構成する5枚のカードのみで決定します。テキサスホールデムのように7枚のカードがある場合でも、役に必要ない2枚は強さに関係しません。
強い A-K-Q-J-10-9-8-7-6-5-4-3-2 弱い
プレイヤー同士が同じ役(ハンド)の場合、カードのランク(数字の大きさ)を比べて順位が決まります。
ポーカーでもっとも強い役(ハンド)です。同じスーツでA-K-Q-J-10の5枚が揃うこと。
ポーカーでは最高のランクとなるハンドになり、ロイヤルフラッシュはスートが違う4種類。
日本では、ロイヤルストレートフラッシュ(Royal Straight Flash)とも呼ばれます。
同じスーツで連続した5枚のカードが揃う役。
同じストレートフラッシュならば、ランク(数字の大きさ)の高いカードを持つプレイヤーが勝ちます。
同じランクのカードが4枚揃う役。
5枚目のカードは何でも構いません。同じフォーカード同士ならば、ランクが高いカードを持つプレイヤーが勝ちます。
同じランクのカード3枚と別のランクのカード2枚が揃う役。
同じフルハウスであれば、3枚1組のカードのランクが高いカードを持つプレイヤーが勝ちます。
同じスーツのカードが5枚揃う役。
同じフラッシュ同士ならば、もっとも高いランクを持つプレイヤーが勝ちます。
連続する5枚のカードが揃う役。
ストレート同士であれば、もっとも高いランクのカードを持つプレイヤーが勝ちます。A(エース)は1または13としてカウントできます。
同じランクのカード3枚と、異なるランクの2枚のカードからなる役。
同じランクのカード2枚が2組と異なるランクのカード1枚からなる役。
同じランクの2枚のカード1組と、ランクが異なる3枚のカードからなる役。
上記の10通りのハンドのいずれにも該当しないハンドです。ハイカード同士であれば、もっとも高いランクを持つプレイヤーの勝ちとなります。