ポーカーには、プレイヤーがアクションするベットラウンドが4回あり、一番最初のべットラウンドを「プリフロップ」といいます。
プリフロップでのアクションは勝率に大きく影響するので、きちんと理解しておくことはかなり重要となるので、ぜひ参考にしてください。
プロフロップ時のルールをわかりやすく解説しています。また、ポーカーのポジションごとのハンドレンジ表も掲載しているのでぜひ参考にしてください。
この記事はこんな人にぴったりです!
プリフロップとは何か理解したい
プリフロップのルールがわからない
プリフロップ時に参加すべき良いハンドを知りたい
プリフロップは、テキサスホールデムやオマハポーカーにおいて、一番最初のベッティングラウンドです。
プレイヤー全員に2枚の手札が配られ、まだコミュニティカードは開かれていない状態を指します。
自身に配られたカードは、下のように他のプレイヤーに見られないように確認します。
そして、お互いのハンドを見ることはできない状態で、チップを賭ける(ベット)、ゲームから降りる(フォールド)のアクションをするのか判断する場面となります。
プリフロップの段階では得られる情報は2つのみ。自分のスターテイングハンドとほかのプレイヤーのアクションだけです。
どのハンドであれば、ゲーム参加したほうが良いのかどうかの判断に、後述するハンドレンジ表を活用できます。
ポーカーの1番初めのベッティングラウンドであるプリフロップで全てのプレイヤーがアクションを終えると、次のベッティングラウンドに移ります。
ベッティングラウンドとはプレイヤーがアクションを行うラウンドのことで、ポーカーには4つのベッティングラウンドがあります。
プリフロップ:各プレイヤーに2枚の手札が配られる
フロップ:3枚のコミュニティカードが開かれる
ターン:1枚のコミュニティカードが追加され開く
リバー:最後の1枚のコミュニティカードが追加され開く
コミュニティカードはテーブルにオープンにされるカードです。合計5枚のコミュニティカードと自分のハンドの7枚を使って出来る役の強さを競うことになります。
テキサスホールデムのプリフロップ時に知っておきたい2つのルールを挙げています。
プリフロップでは、スモールブラインド(SB)とビッグブラインド(BB)のポジションにいるプレイヤーは、ブラインドベットするというルールがあります。
ブラインドとはポーカーにおける手数料のことで、ゲームごとにSBがまず半分、BBが全額をベットします。1つのゲームがおわるとポジションは左回りに移っていきます。
BBがブラインドベットをしたら、そのとなりのアンダーザガン(UTG)から「コール」や「レイズ」、「フォールド」といったアクションをします。
SBはUTGからディーラーボタン(BTN)までアクションを終えると、残りの半分のブラインドをベットするかフォールドするかを選べます。
全員が同額のベットを終えたらプリフロップが終了し、次のベッティングラウンドのフロップへと移ります。
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テキサスホールデムでのプリフロップにおけるポジションごとのハンドレンジ表は異なります。今回は6人プレイの例で作成しています。
オレンジの部分は前のプレイヤーまでフォールドしていればレイズできるところ、黄色とオレンジはコールできるところです。
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