ココモ法を徹底解説!特徴・やり方・シュミレーション

もくじ

『ココモ法』は、ギャンブル攻略法の一つで、「リスクを抑えながら利益を生み出すことができる」方法です。

システムベット(資金管理法)を利用して、手持ちの資金を一定のルールに従って使うことで、カジノゲームの勝率をアップさせることができます。

ココモ法は数学的にも証明されており、手持ち資金が少なくてリスクは避けたいが利益も得たいという方におすすめできます。

この記事では、「ココモ法とは」「使える場面とカジノゲーム」「メリット・デメリット」「ココモ法の実践方法」「必要な資金」「損切りライン」「連敗確率」「ココモ法のシュミレーション」「ココモ法の注意点」「マーチンゲール法との比較」など詳しく解説します。

 

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ココモ法とは

ココモ法のココモ(cocomo)とは、もともとIT関係の用語です。ソフトウエア開発時に想定される開発規模に、エンジニアの能力や信頼性などの係数を考慮して必要な工程や人員を見積もる手法を意味します。

その手法を用いて、客観的な計算式からカジノゲームで勝つ見込みを導き出すことから、『ココモ法』と名付けられたと考えられます。

カジノゲームにおける『ココモ法』は、1回の勝ちですべての負けを取り返すという攻略法です。

主にランドカジノやオンラインカジノでプレイできるゲームに活用されますが、カジノ以外でも競馬や競輪、競艇などのギャンブルでも応用されています。

 

〈ココモ法の特徴〉

  • 1度勝てば全ての負けを取り戻して、さらに利益が生まれる

  • 連敗が続くほど勝った時の利益が大きいが、賭け金も増える

  • マーチンゲール法と比較して、賭け金の上昇がゆるやか

 

〈ココモ法が使えるのは〉

  • 配当倍率が3倍のカジノゲーム

  • 2連敗以上した場合

 

〈ココモ法のやり方〉

  • 連敗した場合、過去2回の賭け金の合計額をベットする

 

初回、2回目と同じ賭け金をベットして負けたところからココモ法はスタートします。

2連敗した後に、初回目と2回目の金額の合計を3回目にベットし、その後は直前2回のベット額の合計を賭け続けます。

初回の賭け金を1ドルとすれば、2回目の1ドル、連敗した場合3回目は2ドル、4回目は3ドルとなりますね。

 

ココモ法が使えるカジノゲーム

ココモ法が使えるカジノゲームは「ルーレット」です。

そして、ルーレットの中でも3倍配当となるベット方法の「コラムベット」もしくは「ダズンベット」の2種類が最適です。

 

コラムベット

コラムベットは、レイアウト上の縦一列の数字にベットする方法

 

ダズンベット

「1~12」、「13~24」、「25~36」の3つのパターンから選択してベットする方法

※ルーレットには「00」があるアメリカンタイプと、「00」のないヨーロピアンタイプのルーレットがありますが、期待値を少しでも上げるためにはヨーロピアンタイプのルーレットを選択することをおすすめします。

 

次に、ココモ法を活用した場合のメリットとデメリットを検討してみましょう。

 

ココモ法を使うメリット

ココモ法を活用した場合には以下のようなメリットがあります。

  • 少ない手持ち資金で利用できる

  • 1回の勝ちで利益を出せる

  • 連敗するほど利益が大きくなる

 

◆少ない手持ち資金で利用できる

ココモ法の賭け金は「前回+前々回の合計」が基本です。

賭け金は緩やかに上昇し、1回勝てば過去の負けを全て回収できて賭け金もリセットされます。100ドル以下の少ない手持ち資金でも十分に応用可能です。

 

◆1回の勝ちで利益を出せる

ココモ法では負けが続いても1回の勝ちですべてのベット額を回収できるうえに利益を出すことも可能です。

ただし、利益を確保するためには3倍配当のゲームにベットし続ける必要があります。3倍配当ゲームにコツコツと賭け続ければ、負けが長く続いたとしても利益があげられるやり方なのです。

◆連敗するほど利益が大きくなる

ココモ法で得られる利益の大きさは連敗の数によります。ココモ法では連敗すればするほど、1回勝った場合の利益額も大きくなります。

連敗すれば賭け金も膨れ上がってきますので心理的なプレッシャーも大きくなっていきますが、リスクに耐えた分リターンが大きくなることがココモ法の大きな魅力です。
 

ココモ法を使うデメリット

ココモ法はハイリスクハイリターンな攻略法が多い中では、比較的リスクの少ないやり方なのです。しかし、いくつかのデメリットは考えられます。

  • 活用できるカジノゲームが少ない
  • 連敗が続く可能性がある
  • マックスベットに達する可能性がある

 

活用できるカジノゲームが少ない

ココモ法はベット額の上昇が緩やかな分、配当を得るためには3倍配当のゲームにベットしなければなりません。

2倍配当では残念ながら連敗するほど、勝った場合にも損失が膨らんでしまいます。3倍配当を狙わなければいけない分、ベットできるゲームが限定されてしまうのもデメリットの一つです。

 

連敗が続く可能性がある

ココモ法が応用できるのは3倍配当のゲームです。3倍配当とは勝率は1/3、つまり負ける確率が2/3あると考えられます。

勝てば必ず賭け金は回収できますが、連敗が続く状況も否定できません。いくらベット額の上昇がゆるやかといっても、負けが続けば資金が底をつく恐れがあります。

 

マックスベットに達してしまう

ココモ法は連敗する可能性が高い分、ベット額が高額になる場合があります。賭け金がゲームの上限額、つまりテーブルリミットに足してしまう可能性があり、その場合はこれまでの賭け金が回収できなくなる恐れがあります。

テーブルリミットはゲームによって異なりますが、例えばリミットが1,000ドルとした場合には、賭け金が10ドルからスタートして11連敗で達してしまいます。

 

ココモ法を実践してみよう!

ココモ法の使い方を実際のゲームに沿って説明しましょう。

ココモ法 ルーレット

ヨーロピアンタイプのダズンもしくはカラムにベットします。

 

ココモ法 やり方

1回目、2回目に各1ドルずつベットして負けました。

 

 ココモ法

3回目は、1回目+2回目の合計となる2ドルをベットします。

 

 ココモ法

3回目も負け、2回目+3回目の合計3ドルをベットします。

負け続けた場合に、前々回+前回の合計金額をベットし続ける方法がココモ法のやり方になります。

勝った場合にはリセット、1回目に戻って再度スタートです。

 

ココモ法に必要な資金

ココモ法でプレイをする場合には、実際にはどのくらいの手持ち資金が必要になるのでしょうか。

ダズンベットやカラムベットの勝率は3倍配当なのでおよそ33%、3回に2回は負ける確率です。繰り返しプレイしていく場合、10回連続で負ける確率はおよそ2%程度です。

仮に1回あたり10ドル(1,200円)で賭け続けたとして、10回連続で負けた場合は550ドル(66,000円)となります。

ただし10回連続で負け続ける確率はかなり低いので、1ドルからスタートするのであれば55ドル、10ドルからスタートするのであれば550ドルと、10回連続の負けに耐えられる資金があれば資金としては十分といえるでしょう。
 

ココモ法の損切りライン

ココモ法の最も賢い活用方法は、勝ち逃げです。

しかし、ゲームは運に大きく左右さるので、時には予想を超えて連敗をする可能性も否定できません。

1回勝てば取り戻せるとはいえ、手持ち資金が底をついてしまう恐れも考えられますね。

そいうった最悪の事態を避けつつココモ法を活用するためのポイントは、自分自身で損切りポイントを設定して負け過ぎることを回避することです。

例えば、200ドルの資金で10ドルからスタートした場合、6連敗すると手持ち資金は底をついてしまいます。

勝てば連敗分を取り戻せるとはいえ、手持ち資金がなくなってしまっては元も子もありません。

常に、ゲームに勝って終わることが攻略法の大前提となりますが、万一連敗が続いた場合には、少なくとも2巡は勝負できるように手持ち資金の1/2以下の累計ベット額にとどめることが損切りのポイントとになると考えてください。

 

ココモ法の連敗確率

3倍配当の場合は、1回あたりの負ける確率はおよそ67%、ルーレットの場合は1回あたりのゲームが他のゲームに影響を及ぼさない独立型のゲームなので、連敗確率を検討する場合には、67%の負ける確率が何回連続するかという計算になります。

ざっくりですが、5連敗する確率は13%、10連敗する確率は2%、15連敗する確率は0.2%です。
 

ココモ法のシュミレーション

ココモ法の収支を実際にヨーロピアンタイプルーレットのダズンベットで活用した場合をシュミレーションしてみましょう。

手持ち資金は300ドル、10ドルからスタートと仮定します。
 

回数 賭け金 勝敗 配当 収支
1 1ドル X 0 299ドル
2 1ドル X 0 298ドル
3 2ドル X 0 296ドル
4 3ドル X 0 293ドル
5 5ドル 15ドル 308ドル
6 1ドル X 0 307ドル
7 1ドル X 0 306ドル
8 2ドル X 0 304ドル
9 3ドル X 0 301ドル
10 5ドル 15ドル 316ドル

上のように、4回連続で負けて5回目で勝利が2回続いたとします。

その場合、手持ち資金の300ドルが316ドルに、収支はプラス16ドルとなりました。

4回連続で負ける確率はおよそ20%なので、まあまあの運があれば実現可能なシュミレーションですね。
 

ココモ法を使用する際の注意点

ココモ法を活用する場合の注意点を再度確認しておきましょう。

  • 3倍配当のゲームで使用する
  • 1回あたりの負ける確率はおよそ67%
  • 連続して負ければ賭け金は上昇し続ける

このように、ココモ法は1回の勝利で利益がでる反面、負け続けた場合には大きな損失に繋がるリスクも持ち合わせています。

ココモ法を利用する場合には、あらかじめ資金計画をしっかりと立てて冷静に運用すること。ゲームはあくまでもギャンブルなので必ず勝てるという保証は無いことをしっかりと覚えておきましょう。

 

ココモ法とマーチンゲール法を比較

「ココモ法」と同じく、賭け金を負けるたびに増やしていき、1回の勝ちで負けを取り戻す攻略法として「マーチンゲール法」が良く知られています。

細かく分けて比較検討してみましょう。

〈ベット方法|負けた場合〉

  • ココモ法:「前回と前々回の賭け金の合計」をベットする
  • マーチンゲール法:「前回の倍の賭け金」をベットする

 

〈効果のあるゲームと賭け方〉

  • ココモ法:3倍配当のゲームに適している
  • マーチンゲール法:2倍配当ゲームに適している

ココモ法とマーチンゲール法をルーレットで活用した場合には、異なる賭け方を選択します。

  • ココモ法:ダズンやカラムの3倍配当の賭け方
  • マーチンゲール法:カラーやオッドイーブンなどの2倍配当の賭け方

その理由は、賭け金を前回の2倍に設定しているマーチンゲール法では、負け分を取り戻していくために50%の勝率が必要となるためです。

3倍配当のベット方法では勝利はおよそ33%、マーチンゲール法を活用するにはリスクが高すぎるのです。

 

〈連敗時の賭け金〉

例えば、初回の賭け金を1ドルでスタートしてこのペースで10連敗した場合の賭け金は以下の通りとなります。

  • ココモ法:-55ドル
  • マーチンゲール法:-512ドル

10ゲーム連敗した場合は、合計の賭け金におよそ9倍の差がうまれ、ココモ法のほうがよりリスクを抑えた方法であることが分かります。
 

ココモ法を上手く活用して勝率アップを目指そう!

 

スロットレビュー一覧

ガーガントゥーンズ
Gargantoonz
by PLAY'n GO
96
RTP: %
4.8/5
ユーザー評価
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リリース年 - 2023年11月
ハワイアンディーバ
Hawaiian Diva
by WINFAST
97
RTP: %
4.5/5
ユーザー評価
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リリース年 - 2021年11月
Lucky Neko
by YGGDRASIL
96
RTP: %
4.2/5
ユーザー評価
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リリース年 - 2020年11月
Pirates Plenty Battle for Gold
by RED TIGER
96
RTP: %
4.3/5
ユーザー評価
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リリース年 - 2019年11月
moneytrain4
by Relax Gaming
96
RTP: %
4.3/5
ユーザー評価
詳細をチェック
リリース年 - 2023年11月

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