ダランベール法の使い方を解説!正しいやり方で利益を積み重ねる

ダランベール法
ダランベール法の使い方を解説!正しいやり方で利益を積み重ねる

『ダランベール法(ピラミッド法)』はベット金額をゆるやかに増減させ、利益を得るローリスク・ローリターンのカジノゲームで使える攻略法です。

少ない資金でも長期的にみれば利益が生じやすく、安定した収益を狙う方におすすめです。

この記事は、こんな方にピッタリ!

  • ダランベール法がそもそも分からない
  • ダランベール法のやり方や仕組みが知りたい
  • ダランベール法を使う時のアドバイスがほしい

ダランベール法(ピラミッド法)とは

ダランベール法は、決められたルールに従って、賭け金を増やしたり減らしたりして賭けていくシステムベット法のひとつです。

それでは、ダランベール法の特徴を挙げながら、わかりやすく説明していきます!

  • 勝てばベット額を減らし、負けたら増やす
  • 2倍配当、勝率50%のゲームで使用する

勝てばベット額を減らし、負けたら増やす

ダランベール法は、勝てば賭け金は減らし、負けたら賭け金を増やしていきます。これを繰り返し続けるだけのシンプルな手法です。

別名をピラミッド法と呼ばれるように、ピラミッドを作るように賭け金を増やしたり減らしながら、利益を積み上げていきます。

最初の賭け金と増減金額は自分で設定するので、資金がそれなりにあれば、多い金額にしてもよいでしょう。

2倍配当・勝率50%のゲームで使用する

ダランベール法の効果があるのは、勝率がほぼ50%(半々)で配当倍率が2倍となるゲームです。

  • ルーレット:赤黒、偶数奇数、ハイロウ
  • バカラ
  • ブラックジャック

具体的にどんな賭け方をすれば良いかとその理由は、後述の「ダランベール法が有効なゲームと賭け方」での詳しく説明していきます。

【ダランベール法の手順】

  1. 2倍配当(勝率50%)のゲームと賭け方を選ぶ
  2. ベット額を決める
  3. ゲームで勝負
  4. 勝敗によって、次のベット額を変更する

→ 1ゲーム目で勝てば、次のゲームでベット額を1減らす

→ 1ゲーム目で負けたら、次のゲームでベット額を1増やす

dalembert 6 1

ダランベール法のやり方

それでは具体的に、ダランベール法の使い方をゲームの流れに沿って説明していきます。

おすすめはルーレットの「赤黒」です。過去の出目の統計データを見ることができ、有利に運用できるためです。

ここでは「赤」にベットするケースで説明します。最初の賭け金は1ドル、増減金額も1ドルです。カッコ内はトータル損益となります。

1. 最初に1ドルを赤にベットする

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まずは、赤に1ドルを賭けます。1ゲーム目で赤にボールが落ちて当たりとなります。

1回目:1ドルベット 赤 +1(+1)

2. 次のベットをする

ダランベール法で前回が当たり

→ 当たりの後は賭け金から1ドル減らす

当たりが出たら賭け金を1ドル減らします。しかし今は賭け金が1ドルなので、これ以上減らすことができません。

そこで引き続き1ドルを赤にベットしましょう。そして今回は黒が出て外れたとします。

2回目:1ドルベット 黒 0(0)

→ はずれの後は賭け金に1ドルを加える

ダランベール法で前回がはずれ

はずれの後は賭け金を増やします。1ドルを加算して2ドルを赤にベットします。そして再び外れたとしましょう。

3回目:2ドルベット 黒 -2(-2)

3. さらに賭け金を増やす

ダランベール法のやり方

はずれが続いたので、さらに賭け金を増やしてベットしましょう。次は当たりが出たとします。

4回目:3ドルベット 赤 +3(+1)

4. 当たりの後は賭け金を減らす

ダランベール法のやり方

次は賭け金を1ドル減らして2ドルとします。再び当たりが出たとしましょう。

5回目:2ドルベット 赤 +2(+3)

以降も同じように繰り返していきます。今回のケースでは当たりが3回、外れが2回で3ドルの利益となりました。

ダランベール法のシミュレーション

ダランベール法を運用した場合のシミュレーションを4つご紹介します。

最初の資金は100ドルで初期賭け金を10ドル、勝ち負けによる増減を1ドルとします。

ゲームはルーレットの「赤黒」でベットすると仮定します。勝ち数10で負け数が11の場合です。

シミュレーションその1

回数賭け金勝ち負け損益残金
110+10110
29×−9101
310+10111
49×−9102
510+10112
69+9121
78×−8113
89×−9104
910+10114
109×−9105
1110×−1095
1211×−1184
1312+1296
1411×−1185
1512×−1273
1613+1386
1712×−1274
1813×−1361
1914+1475
2013+1388
2112+12100

※ 金額の単位は米ドル(以降同じ)

最後に資金が同じ100ドルで終わっていることがわかります。連敗が続いて資金は一時61ドルまで減少しています。

次に同じパターンで最初の賭け金を1ドルからスタートした場合をご紹介します。賭け金が1ドルの時に勝ったら、賭け金は1ドルのまま据え置きます。

シミュレーションその2

回数賭け金勝ち負け損益残金
11+1101
21×−1100
32+2102
41×−1101
52+2102
61+1103
71×−1102
82×−2100
93+3103
102×−2101
113×−398
124×−494
135+599
144×−495
155×−590
166+696
175×−591
186×−685
197+792
206+698
215+5103

同じゲーム結果でも収支がプラスになっているのがわかります。

続いて同じく最初の賭け金を1ドルとし、さらに最初に連勝が続いてから勝ち数が10で負け数が11になった場合を見てみましょう。

シミュレーションその3

回数賭け金勝ち負け損益残金
11+1101
21+1102
31+1103
41×−1102
52+2104
61+1105
71+1106
81×−1105
92×−2103
103×−3100
114×−496
125+5101
134+4105
143×−3102
154×−498
165×−593
176+696
185+5101
194×−497
205×−592
216×−686

勝ち負けの数は同じでも今度は収支がマイナスになってしまいました。

それでは同じゲーム結果で、最初の賭け金を10ドルとしてみましょう。

シミュレーションその4

回数賭け金勝ち負け損益残金
110+10110
29+9119
38+8127
47×−7120
58+8128
67+7135
76+6141
85×−5136
96×−6130
107×−7123
118×−8115
129+9124
138+8132
147×−7125
158×−8117
169×−9108
1710+10118
189+9127
198×−8119
209×−9110
2110×−10100

今度は収支がプラマイゼロになりました。

このように最初の賭け金の設定によっては、ゲーム結果による収支に違いが出ることがわかります。

ダランベール法の改良版

ダランベール法は勝てば賭け金を減らし、負けたら賭け金を増やします。しかし連敗が続くと賭け金がかなり大きくなってしまいます。

そこで改良版として、「勝ったら賭け金を増やし負けたら賭け金を減らす」方法を改良版としてご紹介します。

負け続けても賭け金も損失額もそれほど増えませんし、勝ち数が増えると利益も大きくなります。

賭け金を最初の設定から減らし続けてゼロになると損失が確定するのが、従来のダランベール法との違いです。

【特徴】

  • 損失額がさほど大きくならない
  • 連勝が続くと利益が増える
  • 賭け金がゼロになれば終了できる

ダランベール法のやめ時は

ダランベール法は終了時のルールが明確に決まっていません。

ベストなやめ時は「賭け金を減らせなくなったら」です。たとえば10ドルからスタートして1ドルずつ増減させ、1ドルまで減少したら終了です。

また、もし負けが続いて累積損失が膨らんでいたら、損益がプラスになった時点でやめるのもおすすめです。あるいは損益がマイナスになっていても、勝率が50%に近いと思ったら終了させるのが無難です。

いずれにしても、「もっと利益を増やそう」という理由で続けるのはおすすめできません。損失を少なく抑えることを前提に、いつ切り上げるのかを決めておきましょう。

ダランベール法が有効なゲームと賭け方

次に、ダランべール法が有効なゲームと賭け方、その理由を説明してきます。

ルーレットの賭け方の中でも勝率がほぼ半々となる「レッドブラック(赤/黒)」、「ODD/EVEN(偶数/奇数)」、「ハイロー」で使用できます。

当たれば賭け金が倍になって返るので、利益は賭け金と同額です。

ルーレットには数字が「0」があるため、実際の赤黒の勝率は50%に満たないのですが、当たり外れがある程度は交互に続けばダランベール法は利益が出ます。

そのため、どちらかに出る回数が偏ったとしても、長期的には利益を出すことができるでしょう。賭け金は最低ベット金額にしておくとよいでしょう。

「赤」と「黒」どちらに賭けるか迷った場合には、「赤黒」の統計データを見て出目の偏りを確認しましょう。

たとえば赤が52%、黒が46%、0が2%とあれば、出目の少ない黒にベットし続けることになります。ただし、その後に黒のパーセントが減少するケースもあります。そこで、しばらくはベットせずに出目の傾向をチェックし、統計データがどのように変動しているのか確認することをおすすめします。

バカラで「プレイヤー」にベット

バカラでダランベール法を使う場合は、プレイヤーに賭けるのがおすすめです

プレイヤーに賭けた場合は、バンカーよりもわずかに勝率は低いのですが、配当は2倍になります。バンカーに賭けて当たった場合には、5%の手数料が引かれるため配当は1.95倍となります。

それを踏まえると、プレイヤーにベットしたほうがダランベール法を運用する上では有利と言えるでしょう。

バカラのテーブルゲームの場合は完全にランダムにカードが配られるので、長時間にわたり運用すれば損益はプラスになることが想定されます。ただし大きな偏りが生じることもありますし、その場合には損失もかなり膨らみます。

そのため、ベット額は、最低ベット金額にしておくことをおすすめします。

ライブカジノの場合、最低ベット額は1ドルに設定されていることが多いので、初心者や資金が100ドルほどの人は、1ドルずつ増減させるようにしましょう。

また、ライブカジノはシューボックスのカードがなくなれば1ゲーム終了します。カッティングカードが出たら、統計的にはリセットされるので、ダランベール法の運用も一度終えるようにしましょう。

つまり損失で終わったならば、そこで損切りをするということです。

ブラックジャックで「ベーシックストラテジー」を使用する

ブラックジャックでもダランベール法を使うことができます。ブラックジャックの場合、プレイヤーのアクションによって期待値は変化するので、システム的なベットが必要になります。

しかし、勝率や期待値はルーレットやバカラのように簡単に算出できるものではありません。というのも、プレイヤーのアクションによって勝率はが変わるためです。

そこで、ブラックジャックのベーシックストラテジーを使ってブラックジャックを行うことで、勝率を50%近くにすることができます。

ベーシックストラテジーに沿ったアクションをするようにしましょう。自分の判断でカードを追加するようなことはしないということです。

ベーシックストラテジーを使っても、しばらく負けが続く場合があります。そのため、ベット金額は1ドルにしておくことをおすすめします。増減額も同じく1ドルにしましょう

ダランベール法を使う際の3つのポイント

ダランベール法は決して「必勝法ではない」ものです。そのため、時に損失を膨らませることもあります。そこで、ダランベール法を使う際に心得ておくべきポイントを説明します。

1.有利な条件の時に運用を始める

ルーレットで適用できるポイントとなりますが、ルーレットは過去の出目の統計データが記録として残るので、その偏りを確認することができます。

具体的に、赤と黒のどちらのポケットに多くボールが落ちているのかを確認できるということです。

どちらのポケットにボールが落ちるのか、その確率は毎回同じなので変わりません。しかし確率には大数の法則が働くので、長期的に見れば赤と黒それぞれにボールが落ちる回数は同じに近づいていきます。

そこで、どちらかに多くボールが落ちる偏りが生じた時に、もう片方にベットし続ける形でダランベール法を使うことをおすすめします。

2.損切りポイントを決めておく

ルーレットにもバカラにも偏りというものが生じますが、いつまでもその偏りが調整されないこともあります。そのため、いつまでもダランベール法を使い続けても損失が膨らむ一方というケースも生じます。

そこであらかじめ、損失がいくらまで膨らんだら損切りをするというように、最初に決めておくのもよいでしょう。

3.最初は5ドルあるいは10ドルから始める

ダランベール法の説明で、「最初に1ドルをベットする」と書きましたが、もし連勝が続くとしたら利益は少ししか得られません。その後に連敗が続くと、損失を膨らませる可能性があります。

そこで最初に1ドルではなく、5ドルや10ドルにしておくのもひとつの方法です。言ってみればダランベール法の改良版といったものですが、連勝したら1ドルずつ賭け金を減らして負けた時のリスクを軽減できます。

ダランベール法のメリット

ダランベール法を利用する利点を分かりやすく解説していきます。

資金の増減がゆるやか

ダランベール法は大きな利益は期待できませんが、資金が急激に減らなという利点があります。

カジノをスリルのあるギャンブルとしてとらえずに、投機活動に似たものとして、安定的に利益を出し、勝率を上げていく方法です。

やり方が簡単

ダランベール法は、簡単な法則に則って行うため、初心者でも簡単に実行できるの簡単さは大きな利点と言えます。

勝率が半々なら利益になる

ルーレットのように勝率が実際に半々になれば、ダランベール法は利益が出ます。

勝ち負けを繰り返すだけでも利益が残る点がメリットだと言えます。

ダランベール法のデメリット

ダランベール法は、利点の多い方法のようですが、デメリットもきちんと理解してから使用することをおすすめします。

利益はなかなか増えない

ダランベール法は賭け金の増減がゆるやかに変動するため、利益もなかなか増えないのがデメリットです。

負け数が多く累計損失が大きいと、損益をプラスにするまで時間がかかります。

短期的に外れが多く続くと、損失も大きく膨らんでしまう

ダランベール法は確率的に当たりと外れが半々であれば、長期的には損益がプラスになるベッティングシステムです。

しかし、短期的に外れが多く続くと、損失も大きく膨らみます。

たとえば6回連続で外れたとすると、1ドルで始めた賭け金は1ドルずつ増減させると7ドルに増えます。このあいだの損失は21ドルです。

マーチンゲール法とは異なり、ダランベール法は1回の当たりで損失をすべて回収することはできません。何度も当たりが出なければ、この損失をプラスに転じさせることはできないのです。

これがダランベール法の欠点でもあり、精神的にきつくなる部分でもあります。

ダランベール法で勝てない時の対処法

ダランベール法を使っても勝てない時の対策をご紹介します。

ベット方法を変えてみる

ダランベール法は結果が完全にランダムなルーレットで使うのがおすすめです。2倍配当の「赤黒」や「ハイロー」、「奇数・偶数」で運用します。

勝てない時はそのベット方法を変えてみるのもいいでしょう。たとえば「赤黒」の場合、赤のみや黒のみにベットするほか、前回と同じ色にベットする方法もあります。

出目に偏りがあるテーブルを選ぶ

ライブカジノなら出目の記録を確認できます。そこで出目に偏りがあるテーブルを選ぶのもひとつの方法です。

ルーレットなら過去の出目が赤が60%で黒が37%というように偏っていれば、黒が出る回数が多くなると考えられます。

そこでこの偏りが解消されるまで黒にベットし続けるというのも一つの方法です。

ほかのシステムベットを使う

ダランベール法は場合によっては損失を回収するまで時間がかかる方法です。ゲームプレイができる時間が限られている人には不向きかもしれません。

そこで短時間での利益が狙える「マーチンゲール法」や「31システム」などを試してみてはいかがでしょうか。

ほかのシステムベッティングとの違いを説明

最後に、マーチンゲール法や逆ダランベール法との違いを説明していきましょう。

ダランベール法とマーチンゲール法の違い

負ければ賭け金を増やすという点では、ダランベール法はマーチンゲール法に似ています。しかしマーチンゲール法と違うのは、以下の2点です。

  • 勝っても1度にすべての負けを取り戻すことはできない
  • 負け続けてもマーチンゲール法のように賭け金は急速に増加しない

つまり、マーチンゲール法のようにすぐに利益が出るわけではない反面、多額の資金を必要としないので長くプレイを続けることが可能となります。

ダランベール法と逆ダランベール法との違い

「逆ダランベール法」は、連勝が続くことで利益が膨らみ、連敗が続くと資金は緩やかに減少していきます。

ダランベール法は勝ち負けが交互に続くと利益が増えますが、逆ダランベール法は連勝が続くことで利益が膨らむ手法となります。しかし、勝ち負けが交互に続くと、損失を出し続けることになります。

例として勝ち負けが交互となっているケースのダランベール法と逆ダランベール法のシミュレーションをみてみましょう。

【ダランベール法の例】

  • 1ドルベット 勝ち(利益1ドル)
  • 1ドルベット 負け(損益0)
  • 2ドルベット 勝ち(利益2ドル)
  • 1ドルベット 負け(利益1ドル)
  • 2ドルベット 勝ち(利益3ドル)
  • 1ドルベット 負け(利益2ドル)

【逆ダランベール法】

  • 1ドルベット 勝ち(利益1ドル)
  • 2ドルベット 負け(損失1ドル)
  • 1ドルベット 勝ち(損益0)
  • 2ドルベット 負け(損失2ドル)
  • 1ドルベット 勝ち(損失1ドル)
  • 2ドルベット 負け(損失3ドル)

まとめ

ダランベール法は長期的にみると損益がプラスになるベッティングシステムです。しかし短期的には損失が膨らむこともあるので、賭け金はなるべく少なくすることをおすすめします。

また、ある程度の損失となった時点で損切りをすることも必要です。

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