もくじ
モンテカルロ法 『モンテカルロ法』は、カジノの必勝法の中でも特に効果が高いことで知られています。 ベット額を抑えながら負けた損失を取り戻し、利益も出していくというベット方法で、地道にコツコツと稼いで、着実に勝ちを増やしたいという方におすすめの方法です。 この記事は、こんな方にピッタリ!
  • モンテカルロ法とは何かがそもそも分からない
  • モンテカルロ法のやり方や賭け方が知りたい
  • モンテカルロ法を使うメリットや注意点が知りたい
考案者がモナコ公国にあるモンテカルロのカジノを破産させ、名の由来にもなったとも言われている「モンテカルロ法」。 この記事では、誰でも簡単に試すことができるモンテカルロ法について分かりやすく解説していきます。カジノゲームでなかなか勝てないという方、どうしても勝ちたいと思う方は必見です! そのほかオンカジの入金不要ボーナスも一覧でまとめているのでぜひ確認してみてください。

モンテカルロ法とは

モンテカルロ法は、決められたルールに従って、賭け金を増やしたり減らしたりして賭けていくシステムベット法のひとつです。 まずは、モンテカルロ法の特徴を挙げながら、わかりやすく説明していきます!
  • 負け回数が多くても利益が出る
  • 使用できるのは2倍/3倍配当のゲーム
  • 常に同じ賭け方をする
  • 賭け金を毎回計算する

負け回数が多くても利益が出る

モンテカルロ法は、リスクを抑えながら、負けた額を取り戻し、利益につなげることができるという特徴をもっています。 4回に1度の割合で勝てれば、基本的に損失を取り戻すことができます。

使用できるのは2倍/3倍配当のゲーム

モンテカルロ法は、すべてのカジノゲームで効果があるわけではありません。 配当が3倍配当もしくは、2倍で勝率がほぼ半々のゲームを選びましょう。 ただし、2倍のゲームの場合には、最後に2連勝することが条件で利益がでますが、1セット終了時(数字が消える/1つになった時)に、わずかな損失が出ることも稀に起こります。 おすすめなのは、3倍配当の賭け方があるゲームです。 では、具体的にどのゲームのどの賭け方が良いかを説明します。

ルーレット

モンテカルロ法は、ルーレットの「カラムベット」や「ダズンベット」は3倍配当で使えます。 当たる確率がほぼ3分の1、配当倍率が3倍なのでモンテカルロ法に向いているゲームです。 また、「赤黒」や「奇数偶数」は戻当たる確率は約2分の1で、2倍配当なので問題はありません。ただし、最後に2連勝する必要があります。 一方で、ルーレットの一点賭け(36の数字のなかでひとつの数字だけに賭けて36倍の配当を得る賭け方)は向いていません。

バカラ

モンテカルロ法は、バカラもプレイヤーに賭ければ配当は2倍になるため利用可能です。 バンカーに賭けて勝利した場合、配当は1.9倍ですが、当たる確率はプレイヤーに賭けてもバンカーに賭けてもほぼ2分の1のため、バンカーに賭けてもよいでしょう。 その場合には、バンカーに賭ける手数料がないノーコミッションバカラなどで遊ぶことをおすすめします。

常に同じ賭け方をする

モンテカルロ法を使う際には、同じ箇所に賭け続けましょう。 例えば、ルーレットで「赤」に賭けると決めたら、ずっと赤に賭け続けるということです。 その理由は、負けるたびに賭け方を変えてしまうと、当たる確率が極端に下がってしまうことがあるため。 赤に賭け続けたけれど、なかなか当たらないとしましょう。そこで、次は黒に切り替えたとします。すると今度は逆に赤ばかりにボールが落ちて、やはり負け続けてしまうというケースがあるので注意しましょう。 そして、賭けるのは「赤黒」や「奇数偶数」といった配当の倍率が低く設定されている、つまり当たる確率ができる限り高い箇所に賭けるのも大事です。

賭け金を毎回計算する

モンテカルロ法では、ベット額を1回づつ計算します。 決められたルールに従って賭けていくことで、効果が出る仕組みになっています。 詳しいルールは、次の「モンテカルロ法のやり方」で説明しています。

モンテカルロ法のやり方と手順

それでは実際に、オンラインカジノでのモンテカルロ法の使い方を説明します。 ルーレットの賭け方も多くありますが「赤黒の赤に賭け続ける」を例に説明していきます。

1. 紙とペンを用意する

紙に次の3つの数字を横に並べて書きます。 1 2 3 右側に数字を足していくので、「3」の右側は余白を残しておきましょう。 モンテカルロ法 方法 ※暗算でもよいですが、正確に計算するために紙とペンで書くことをおすすめします。なければスマホのメモアプリでもかまいません。

2. 賭け金を計算する

次に、紙に書いた数字の「両端のふたつの数字」を足してください。 一番最初は両端が1と3なので、この数字を足した「4」が賭け金になります。 モンテカルロ法 方法

3. 賭け金をベットする

4ドルを赤に置き、ベットをスタートします

4. 勝敗により数字を消す/書き足す

【当たった場合 → 両端の数字を消す】

当たった場合には、紙に書いてある両端2つの数字を消してください。 赤にボールが落ちたら当たりです。今回は4ドルを賭けたので、8ドルの払い戻しを受けて4ドルの利益が出ます。 今回は1と3なので、このふたつの数字に横線を引いて消しましょう。すると紙には、次のように書かれることになります。 4ドルを賭けて勝っていたならば、紙に書いた数字は2だけ残っています。次の賭け金は、2ドルとなります。 1 2 モンテカルロ法 賭け方

【外れた場合→右端に賭け金を書き足す】

外れた場合には、紙に書いた数字の右端に、賭け金を書き足してください。 次のようになります。 1 2 3 4 モンテカルロ法 負け もし赤に賭けて黒にボールが落ちたら外れです。4ドルの賭け金は没収されて、4ドルの損失になります。 次の賭け金は、両端の数字の1と4を足した5ドルとなります。

5. 再びベットする

数字がひとつになった場合は、その金額をベットします。 そして、紙に書いた数字がすべて消されれば、1セット終了です。 モンテカルロ法 終わり方 この場合、最初に紙に書いた数字の「1 2 3」の合計である6(ドル)が利益になる仕組みとなっています。

モンテカルロ法のシュミレーション

次に、2倍配当であるルーレットの「赤」に賭け続けた実践シュミレーションを見ていきましょう。 勝ち負けとトータルの損益とともに、紙に書いた数字の様子をご覧ください。消した数字はここではわかりやすく消去していますが、実際には横線で消してもらうだけで大丈夫です。

2倍配当でのシミュレーション

  • 1回目   4ドルベット(損益ゼロ) 1 2 3
  • 2回目  外れ(4ドルの損失) 右端に4を書き加える
  • 3回目  5ドルベット 1 2 3 4
  • 4回目  外れ(9ドルの損失) 右端に5を書き加える
  • 5回目  6ドルベット 1 2 3 4 5
  • 6回目  当たり(3ドルの損失) 両端の1と5を消す
  • 7回目  6ドルベット 2 3 4
  • 8回目  外れ(9ドルの損失) 右端に6を書き加える
  • 9回目  8ドルベット 2 3 4 6
  • 10回目  当たり(1ドルの損失)両端の2と6を消す
  • 11回目  7ドルベット 3 4
  • 12回目  外れ(8ドルの損失)右端に7を書き加える
  • 13回目  10ドルベット 3 4 7
  • 14回目  当たり(2ドルの利益)両端の3と7を消す
  • 15回目  4ドルベット 4
  • 1回目6  当たり(6ドルの利益)終了

3倍配当でのシミュレーション

3倍配当での賭け方でモンテカルロ法を使う場合、数字の消し方に違いがあります。負けた時に右端にその賭け金を書き加えるのは同じですが、勝った時は両端の「2つの」数字を消します。 具体的にみてみましょう。ここではルーレットの「1st12」の「ダズン」にベットするとします。
  • 1回目 4ドルベット(損益ゼロ) 1 2 3
  • 2回目 外れ(4ドルの損失) 右端に4を書き加える
  • 3回目 5ドルベット 1 2 3 4
  • 4回目 当たり(6ドルの利益) 両端の2つの数字を消す(終了)
  • 5回目 4ドルベット 1 2 3
  • 6回目 外れ(2ドルの利益) 右端に4を書き加える
  • 7回目 5ドルベット 1 2 3 4
  • 8回目 外れ(3ドルの損失) 右端に5を書き加える
  • 9回目 6ドルベット 1 2 3 4 5
  • 10回目 当たり(9ドルの利益) 両端の2つの数字を消す
  • 11回目 3ドルベット 3
  • 12回目 当たり(15ドルの利益) すべての数字を消す(終了)
すべての数字が2回消えていますが、2回目のほうが多くの利益(9ドル)が残っていることがわかります。 このように当たり/ハズレに応じて数字を足したり消したりして、賭け金を計算していきます。 もし賭け金をもっと増やしたいということであれば、賭け金の単位を増やすとよいでしょう。 1ドルではなく10ドル単位で賭ける場合には、状況の数字を10倍にするとよいでしょう。たとえば上記の11番で7ドルをベットしていますが、ここは70ドルとなります。5ドル単位で賭けるのであれば、11番は35ドルをベットします。

モンテカルロ法のメリット

次に、モンテカルロ法を使用することの、メリットを説明します。

着実に資金を増やせる

モンテカルロ法のメリットはこの一点に尽きるかと思います。地道に稼ぐ、という表現が正しいかもしれません。 モンテカルロ法では1セットが終わると、必ず利益が出る仕組みになっています。

オンラインカジノならじっくりと計算できる

ランドカジノではメモを書きながらプレイすることはできないので、頭のなかで暗算しなければなりません。 オンラインカジノならメモを取りながら、じっくりと正確にプレイできるので、勝率も

モンテカルロ法のデメリットや注意点

最後に、モンテカルロ法を使用する際のデメリットや注意点を説明します。

計算がすこし面倒

モンテカルロ法の説明を読んで、おそらく誰もが「面倒だ」と感じるのではないでしょうか。いちいち紙に数字を書いては消し、そして数字を足して賭け金を決めるという行為は確かに面倒です。 しかしオンラインカジノで勝とうと思うのであれば、楽をしようと思ってはいけません。投資と同じですが、面倒だからこそ利益を出す可能性が高いのだと考えるとよいかもしれません。

大きく稼ぐことはできない

モンテカルロ法は1セット終わると、最初に紙に書いた数字の分だけ利益が残る仕組みです。つまり得られる利益は決まっているので大勝ちできるわけではありません。 オンカジの魅力はスロットのように、大金を稼ぐことだと思う方にとっては、地道な作業は苦痛に感じるかもしれません。しかし大金を稼ぐのはそう簡単ではないでしょう。 おそらくオンカジで稼げないという方は、実際のところ簡単には稼げないことを実感していることと思います。楽に稼ぐことができないのであれば、楽ではない方法を試してみる価値はあるということです。

賭け金が大きくなることがある

モンテカルロ法は基本的に配当が2倍、勝率がほぼ半々のゲームで実行します。しかし勝率が半々だからといって、負ける回数がかなり多くなるケースもあります。 たとえば赤黒でどちらかが連続して10回以上となるケースは、実は珍しくはありません。その場合、紙に書き加える数字は多くなるとともに、賭け金も大きくなっていきます。 賭け金の単価を増やすこともできると説明しました。しかし初心者の方には、1ドル単位でコツコツと稼ぐことをおすすめします。

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