ウィナーズ法は、連敗後に勝ち負けの数が同数になると利益が出るカジノゲームの攻略法として効果の高い手法です。
この記事では、ウィナーズ法の特徴と使い方、メリットとデメリットを詳しく解説しています。また、ウィナーズ法を実際に使ったシミレーション結果も掲載しています。
この記事でわかること
ウィナーズ法とは
ウィナーズ法の特徴や効果
ウィナーズ法が使えるカジノゲーム
ウィナーズ法をシュミレーションした結果
ウィナーズ法の損切りタイミング
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ウィナーズ法は、勝率が約50%で勝てば2倍配当のカジノゲームで使用する必勝法です。
連敗しても賭け金の増加が緩やかなことと、50%近くの勝率の場合には、利益の獲得が期待できることが特徴です。
ウィナーズ法には下記のような特徴があります。
勝率約50%で2倍配当の賭け方で使う
勝ち負けの数が同数に近づくと利益が出る
賭け金を計算し紙に数字を書く
紙に書いた数字がなくなれば1セット終了する
ウィナーズ法を使うにあたり、どんなメリットとデメリットがあるのかを把握しておきましょう。
賭け金が急激に増えない
勝ち負け数が近づけば利益が出る
ウィナーズ法は連敗が続いても急激に賭け金が増えることはありません。
小さなリスクと少ない運用資金で実践することが可能で、短期的には連敗が続いても、勝ち負け数が同数に近づけば連敗の損失を回収して利益に転じるのが大きなメリットです。
連敗後に勝ち負けが交互になると賭け金が増える
メモ書きが必要
ウィナーズ法は紙に書いた数字がすべてなくなると1セット終了します。
しかし、勝ち負けを繰り返しながら負け数が多くなると賭け金がしだいに大きくなるのが課題です。
また基本的には賭け金の数字を紙に書きながら運用する必要があるため、手間がかかるというデメリットがあります。
ウィナーズ法には、次のように一定のルールに従って進めていきます。
2連敗するまで同額をベットする
2連敗したら、ベット額とその右に同額を紙に書く
左端の数字の2倍の金額をベットする
勝てば左側の数字を消す
負ければ右側に数字を書き足す
それでは、実際にウィナーズ法の手順を説明していきます。
ウィナーズ法は紙に数字を書いたり消したりする方法のため、まず紙と筆記具を用意しましょう。
数字は左から右へ書き加えていくので、なるべく横幅のある紙がよいでしょう。
最初の賭け金を決めて、ベット(賭ける)します。
ウィナーズ法は賭け金が増えることがあるので、最初は「1ドル」など少なくしておくとよいでしょう。
ゲームを開始して2連敗するまで、最初の賭け金のままゲームを続けます。
2連敗したら紙の左端から右に賭け金を2つ書きましょう。
1ドルを賭けているので「1ドル」「11」と書いておきます。「5ドル」を賭けていた場合には「5 5」という数列になります。
数列の1番左端の数字を2倍にした金額を賭けましょう。
ウィナーズ法は紙に数列が残っていれば、必ず左端の数を2倍した額をベットします。
たとえば数列が「11」であれば、賭け金は「2ドル」になります。
ゲームに勝った場合は、紙の数列の左端の数字を1つ消します。
数列がすべてなくなればウィナーズ法は1セット終了します。
数字が残っていれば⑥に戻ります。
ゲームに負けたら、数列の右端に賭け金の数字を書き加えて⑥に戻ります。
ウィナーズ法のやり方は以上になります。
ウィナーズ法は、勝率が50%近くで配当が2倍の賭け方のあるゲームに効果が期待できます。
ルーレットでは、当たる確率が50%近くで2倍配当となる次の賭け方をする場合に利用ができます。
毎回ランダムに結果が決まるので、50%近い勝率が反映されるため、勝ち負けの数が同数になると利益が出るウィナーズ法との相性が良いと言えます。
バカラの当たる確率も50%に近く、当たれば2倍配当(ただし「バンカーの勝ち」で当たると1.95倍)となっています。
1ゲームの時間が短いので勝ち負けの回数が半々になるまでゲームを続けることができるので、バカラはウィナーズ法での効果が高いと言えます。
ブラックジャックはディーラーに勝てば2倍配当(最初の2枚の合計数が「21で勝てば2.5倍配当)が得られるゲームです。
「ベーシックストラテジー」というブラックジャックの攻略法を使うことで勝率を50%に近づけることができるため、ウィナーズ法での効果が高いと言えます。
実際にオンラインカジノのライブカジノの「バカラ」でウィナーズ法のシミュレーションをしてみましょう。
「プレイヤーの勝ち」あるいは「バンカーの勝ち」が続くようにベットしていきます。
最初の賭け金を1ドルとしています。
まずは前回の結果を確認します。
赤丸の「バンカーの勝ち」になっているので、1回目は同じ「バンカーの勝ち」に1ドルをベットします。
1回目は「バンカーの勝ち」となったので、1.95倍の配当を受け取ります。
紙にはまだ数列は書き込みません。次も「バンカーの勝ち」に1ドルをベットします。
2回目も、「バンカーの勝ち」となり1.95ドルの配当を受け取ります。
次もまた「バンカーの勝ち」に1ドルをベットします。
3回目は「プレイヤーの勝ち」となり外れです。
紙に数字はまだ書きません。次は「プレイヤーの勝ち」に1ドルをベットします。
4回目は「バンカーの勝ち」となり外れました。
「1 1」と数列を紙に書きます。
次は数列の左端「1」の2倍になる「2ドル」を「バンカーの勝ち」にベットします。
5回目も「バンカーの勝ち」となり当たりです。
2ドルの1.95倍配当である3.90ドルの配当を受け取り2.90ドルの利益を得ます。
数列は左端の「1」を消して、さらにその右の「1」を2倍した2ドルを「バンカーの勝ち」にベットします。
6回目は「プレイヤーの勝ち」となり外れです。
数列の右端に「2」を書き加え、次は「プレイヤーの勝ち」に2ドルをベットします。
7回目は「バンカーの勝ち」となり外れです。
次は「バンカーの勝ち」に2ドルをベットします。
8回目は「プレイヤーの勝ち」で外れです。
次は「プレイヤーの勝ち」に2ドルをベットします。
回数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 数列 |
1 | 1ドル | ◯ | +0・95ドル | ー |
2 | 1ドル | ◯ | +1.90ドル | ー |
3 | 1ドル | X | +0.90ドル | ー |
4 | 1ドル | X | -0.10ドル | 11 |
5 | 2ドル | ◯ | +2.80ドル | 1 |
6 | 2ドル | X | +0.80ドル | 12 |
7 | 2ドル | X | -1.20ドル | 122 |
8 | 2ドル | X | -3.20ドル | 1222 |
そのほか、ゲーム結果のパターンによるウィナーズ法のシミュレーションを見てみましょう。最初は1ドルを賭けて、当たれば2倍配当を獲得するとします。
回数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 数列 |
1 | 1ドル | X | -1ドル | ー |
2 | 1ドル | X | -2ドル | 11 |
3 | 2ドル | X | -4ドル | 112 |
4 | 2ドル | X | -6ドル | 1122 |
5 | 2ドル | ◯ | -2ドル | 122 |
6 | 4ドル | ◯ | +2ドル | 22 |
7 | 4ドル | ◯ | +2ドル | 2 |
8 | 4ドル | ◯ | +6ドル | ー |
回数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 数列 |
1 | 1ドル | ◯ | +1ドル | ー |
2 | 1ドル | ◯ | +2ドル | ー |
3 | 1ドル | ◯ | +3ドル | ー |
4 | 1ドル | ◯ | +4ドル | ー |
5 | 1ドル | X | +3ドル | ー |
6 | 1ドル | X | +2ドル | ー |
7 | 1ドル | X | +1ドル | 11 |
8 | 2ドル | X | -1ドル | 112 |
回数 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 数列 |
1 | 1ドル | ◯ | +1ドル | ー |
2 | 1ドル | X | ±0ドル | ー |
3 | 1ドル | ◯ | 1ドル | ー |
4 | 1ドル | X | ±0ドル | ー |
5 | 1ドル | ◯ | 1ドル | ー |
6 | 1ドル | X | ±0ドル | ー |
7 | 1ドル | ◯ | 1ドル | ー |
8 | 1ドル | X | ±0ドル | ー |
ウィナーズ法は勝ち負けの数が同数になれば利益が出ますが、連敗が続けば損失が増えていきます。
そこで、連敗数が何回になったら損切りするといったように自分のルールを作っておくことが大切です。
また、数列が出来てから勝ち負けを繰り返すと賭け金がかなり大きくなります。
損切りの金額そのものを設定しておくのもよいでしょう。あるいは数列が残っていても、利益が出たら終了するのもよいかもしれません。
オンカジでは「システム的な賭け方」を禁止する旨を利用規約に書いている場合があります。
そのようなオンカジサイトでウィナーズ法を使うと、出金申請が却下される可能性がある点に注意が必要です。
ウィナーズ法は連敗したあとに勝ち負けの数が同数になるとかなりの利益が出るのが特徴です。
勝率が50%近くであり、勝てば2倍配当を受け取れる賭け方で使用します。
ただし損失が膨らむケースもあるため、自分なりに損切りや利確のルールを作ることをおすすめします。まずはオンカジの無料プレイを利用して練習してみることも良いでしょう。
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