勝率は約1/2のはずなのにバカラでなかなか勝てないというプレイヤーも多くいるのではないでしょうか?
バカラは賭け方を工夫することで勝率を高めることが可能です!今日から実践できるオンカジのバカラで勝つための必勝法&テクニックを4つご紹介します。勝率を上げるために、具体的にできる方法を説明するのでぜひ参考にしてください!
オンラインカジノのバカラで勝率を上げる、つまり勝ちやすくするテクニックがあります。いますぐ実践できる4つの方法を紹介します。
勝率がアップした時に賭け金を増やすダランベール法を説明します。
バカラはディーラーが配るカードの合計数において、下1桁がバンカーとプレイヤーどちらが大きいのかを当てるゲームです。ルーレットのように明確にその確率が計算できるわけではありませんが、わずかにバンカーのほうが勝つ確率が高くなるようになっています。
とはいえ、バンカー側に賭けると配当金から手数料が引かれるので、バンカーとプレイヤーどちらに賭けても勝率としては、ほぼ同じとみてよいでしょう。そこで2つの勝率がほぼ同じ場合に有効な必勝法「ダランベール法」をオンカジのバカラに利用することがおすすめです。
オンカジのゲームで勝つ秘訣は、勝つ可能性が高い時に賭け金を増やすということです。そして、バカラにおいてプレイヤーとバンカーのどちらに賭けても勝率がほぼ同じであれば、どちらかが多く勝っている時はもう片方の勝率がアップする可能性が高まると考えられます。
ダランベール法のやり方はシンプルです。ベットして外れたら賭け金を増やし、買ったら逆に賭け金を減らします。たとえば最初の賭け金を10ドルとして、増減する金額を1ドルとします。
常にプレイヤーにベットするとして、もし外れたら賭け金は11ドルに増やして次もプレイヤーにベットします。次も外れたら賭け金は12ドルに増えます。その次は当たれば、賭け金は11ドルに減らし、さらに当たれば賭け金からさらに1ドル減らして10ドルを次にベットします。このように続けるとどうなるのかを説明しましょう。
バカラでダランベール法を運用した履歴を次に記してみましょう。左から試行回数・勝ち負け・賭け金・損益となります。最初に10ドルを掛けて、増減させるのは1ドルです。すべてプレイヤーにベットしています。
トータルでは勝ち負けの数は同じです。しかし利益が5ドル出ています。これはダランベール法が勝ちと負けを繰り返すと、必ず1ドルの利益が出る仕組みになっているからです。そして勝ち負けを繰り返すことでその1ドルの利益が積み上がるため、最終的に負けの数が勝ちの数よりも多くなったとしても、利益が出るようになっています。
このようにダランベール法はある程度は勝ち負けの偏りが発生して負けの数が多くなっても勝率がアップして利益を出せる必勝法なのです。
ダランベール法を運用する際に、バカラ独特の出目の履歴である罫線(けいせん)を使った攻略法をご紹介します。
オンカジにおけるライブカジノのバカラには、出目の記録である「罫線」が画面上に表示されています。罫線とは、バンカーが勝ったら赤丸を、プレイヤーが勝ったら青丸をつけていく表のことです。赤丸あるいは青丸は連続して勝てば下に続けて表示され、負けたら右隣に移動するという表記ルールがあります。
罫線を見ていると、割と連続してプレイヤーあるいはバンカーが勝っていることが多いことに気づきます。そこでこの罫線を使って、ダランベール法を運用する方法を説明します。
まず初めにに賭け金を決めます。自分の資金量によって決めますが、ここでは仮に10ドルとしておきましょう。そして増減金額は1ドルとします。最初に10ドルをベットしますが、プレイヤーでもバンカーでもどちらでも構いません。ここではプレイヤーにベットするとしましょう。
もしプレイヤーが勝って当たりとなれば、10ドルの利益を得ます。そして次は1ドルを引いて9ドルをベットします。次はバンカーが勝ち、外れたとします。すると利益は総額1ドルとなり、次の賭け金は10ドルに増えます。
このように当たれば賭け金を減らし、外れたら逆に賭け金を増やしてベットするという賭け方を続けます。シュー(これから配られるカードが入ったボックス)からカードが配られ続けてカッティングカード(これ以上はカードが配られないという印となるプラスチックのカード)が出たら、そこでダランベール法は一旦終了です。
トータルで利益が出ても損失となっても、新しいシューと交換されれば賭け金は再び10ドルからスタートします。
ブラックジャックにはカードカウンティングという必勝法があります。あまりにも勝率の高い方法なので、大抵のランドカジノではカウンティングを禁止しています。
このカウンティングという攻略法ですが、実はバカラでも利用できます。というのは、プレイヤーに3枚目のカードが配られた時にシューに残るカードによって有利か不利かが決まるからです。
まずはバカラでカウンティングが効果的な必勝法である理由を説明します。プレイヤーとバンカーは、3枚目のカードを配られる条件が違います。バンカーはプレイヤーの3枚目の数字によって追加のカードが配られるか否かが変わります。
そしてプレイヤーはシュー(まだ配られていないカードが入ったボックス)の中に4以下のカードが多く含まれると、3枚目のカードを配られた時にバンカーよりも1桁目が大きくなる可能性が高くなります。逆にバンカーはシューの中に6以上のカードが多く残ると、プレイヤーが3枚目のカードを引いた時に10以上となるため有利になります。
そこでシューの中に4以下のカードあるいは6以上のカードが多く残っていることを確認する作業が必要になります。
バカラのカウンティングのやり方は簡単です。シューを新しいものと交換してからプレイヤーとバンカーに配られるカードの数字を記録していくだけです。方法はとてもシンプルなので簡単にできると思います。
そして4以下(A・1・2・3・4)と6以上(6・7・8・9・10・絵札)のどちらがシューに多く残っているのかを計算して、プレイヤーとバンカーどちらにベットするのかを決めます。
ただし注意点がひとつあります。シューに残っているカード全体の枚数が多いと、有利になるとはいえ反映されにくいケースがあります。シューに残ったカードは最後まで配られずに交換されるので、そのぎりぎりまで待ってからベットを始めたほうがよいでしょう。
フラットベットとは、同じ金額をひたすら賭けることです。バカラはプレイヤーとバンカーが勝つ確率はほぼ同じ(ややバンカーのほうが有利)となるゲームです。そこで、いくつかあるバカラのテーブルからプレイヤーの勝ち数が少ないものを探します。
統計的にはバンカーの勝ち数が多ければ、その後はプレイヤーの勝ち数が増えるはずです。そこで、プレイヤーにのみ一定額のチップをベットし続けます。いくつものテーブルで続けていけば、確率的にはプレイヤーの勝ち数が多くなるので利益を生み出すはずです。