勝率は約2分の1のはずなのに『バカラ』でなかなか勝てないというプレイヤーも多くいるのではないでしょうか。
バカラは賭け方を工夫することで勝率を高めることが可能になるゲームです。
今日から実践できる「バカラで勝つための必勝法&テクニック」を紹介していきます。勝率を上げるために、具体的にできる方法を説明するのでぜひ参考にしてください!
バカラで勝率を上げる、つまり勝ちやすくするテクニックがあります。いますぐ実践できる方法を5つ紹介します。
勝率がアップした時に賭け金を増やす「ダランベール法(ピラミッド法)」はバカラに有効です。
バカラはディーラーが配るカードの合計数の下1桁がバンカーとプレイヤーどちらが大きいのかを当てるゲームです。
ルーレットのように明確にその確率が計算できるわけではありませんが、わずかにバンカーのほうが勝つ確率が高くなるようになっています。
とはいえ、バンカー側に賭けると配当金から手数料が引かれるので、バンカーとプレイヤーどちらに賭けても勝率としては、ほぼ同じとみてよいでしょう。
そこで、2つの勝率がほぼ同じ場合に有効な必勝法「ダランベール法」をオンカジのバカラに利用することがおすすめです。
ゲームで勝利金を手にする秘訣は、勝つ可能性が高い時に賭け金を増やすということです。
そして、プレイヤーとバンカーのどちらに賭けても勝率がほぼ同じであれば、どちらかが多く勝っている時は、もう片方の勝率がアップする可能性が高まると考えられます。
その仕組みを利用したのが『ダランベール法』で、ベットして外れたら賭け金を増やし、勝ったら逆に賭け金を減らすという、シンプルな方法です。
常にプレイヤーにベットするとし、最初の賭け金を10ドルとして、増減する金額を1ドルとします。
もし外れたら、賭け金は11ドルに増やして次もプレイヤーにベットします。
次も外れたら、賭け金は12ドルに増えます。その次は当たれば、賭け金は11ドルに減らし、さらに当たれば賭け金からさらに1ドル減らして10ドルを次にベットします。
このように続けるとどうなるのかを説明しましょう。バカラでダランベール法を運用した履歴を次に記します。
回数 | 勝敗 | 賭け金 | 損益 |
---|---|---|---|
1 | 勝ち | 10 | +10 |
2 | 負け | 9 | +1 |
3 | 負け | 10 | -9 |
4 | 勝ち | 11 | +2 |
5 | 負け | 10 | -8 |
6 | 負け | 11 | -19 |
7 | 勝ち | 12 | -7 |
8 | 負け | 11 | -18 |
9 | 勝ち | 12 | -6 |
10 | 勝ち | 11 | +5 |
トータルでは勝ち負けの数は同じです。しかし利益が5ドル出ています。
これはダランベール法が勝ちと負けを繰り返すと、必ず1ドルの利益が出る仕組みになっているからです。
そして勝ち負けを繰り返すことでその1ドルの利益が積み上がるため、最終的に負けの数が勝ちの数よりも多くなったとしても、利益が出るようになっています。
このようにダランベール法はある程度は勝ち負けの偏りが発生して負けの数が多くなっても勝率がアップして利益を出せる必勝法なのです。
バカラの出目表『罫線(けいせん)』を理解して、活用することで勝率アップが期待できます。
オンラインカジノのバカラでは、出目の記録である「罫線」が画面上に表示されています。
赤や青丸は、連続して勝てば丸が下に続けて表示され、負けたら右の列に移動するという法則に従って表記されていきます。
この罫線を見ていると、プレイヤーもしくはバンカーのどちらかが割と連続して勝っているのが多いことに気づきます。
数限りあるカードを使っている以上、出目には流れがあるということです。
出目を予測するための「罫線」は複数用意されているので、まず、流れの法則を理解して5種類ある罫線から正しいものを選び、勝敗予測に役立てるというわけです。
罫線についての詳しい説明は、『バカラの罫線|読み方やパターンを徹底解説!』を参考にしてください。
バカラのカウティングは、すでに配られたカードを数えて、まだ配られていない(シューの中にある)カードを予測していく方法です。
次のゲームでバンカーもしくはプレイヤーのどちらが勝ちやすい有利な状況にあるのかを見極めて判断します。
カウンティングを効果的に活用するには、バカラ特有のルールである「3枚目が配られる条件」をしっかりと把握しておく必要があります。
カウンティングの結果、シューの中に「4」以下のカードが多く残っている場合には、プレイヤーが有利と判断できます。また、「6」以上のカードが多く残っている場合には、バンカーが有利と判断できます。
実際にはオンラインカジノのライブカジノのバカラでしか行うことが出来ない方法ですが、効果は期待できます。
バカラのカウンティングについての詳しい説明は、『バカラのカウンティングを徹底解説!』を参考にしてください。
『フラットベット』とは、同じ金額をひたすら賭ける方法です。
いくつかあるバカラのテーブルからプレイヤーの勝ち数が少ないものを探し、プレイヤーにのみ一定額のチップをベットし続けます。
統計的にはバンカーの勝ち数が多ければ、その後はプレイヤーの勝ち数が増えるという予測のもと賭けていく方法です。
いくつものテーブルで続けていけば、確率的にはプレイヤーの勝ち数が多くなるので利益を生み出すと考えられます。
バカラで勝率をアップしてするためには、資金管理(マネーマネジメントシステム)でチップコントロールをすることが重要です。
ダランベール法以外のシステムベット(ベッティングシステム)を3つ紹介していきます。
マーチンゲール法は、負けた際に次回に前回の倍の賭け金をベットする方法です。
負け続けた場合には賭け金が膨れ上がりますが、勝率が1/2に近いバカラでは勝てばそれまでの負けた賭け金が一度に取り戻せるので効果的な攻略法と言えるでしょう。
ただし、負けが連続すれば資金は底をつきます。マーチンゲール法は負けないための攻略法と言えるでしょう。
パーレー法は、ゲームに勝つたびに賭け金を倍にしていく方法です。
逆マーチンゲール法とも呼ばれ、運が向いている時には大きな配当が獲得できる方法です。
勝った回数が負けた回数を上回れば必ず配当はプラスになります。
ココモ法は負けが続いた場合に、勝つまで前回と前々回を合計した賭け金をベットする方法です。
勝った場合には大きな賞金を獲得できますが、負けた場合には損失も大きくなります。
ハイリスク・ハイリターンの攻略法と言えるでしょう。
バカラを攻略するために一番大切なことは、冷静な判断とシステムベットで勝敗をコントロールすることです。
いずれの方法にしても、ゲームに勝ったら利確をさせること!
バカラ攻略の最大の方法は、システムベッドを行いつつ、勝ち逃げすることです。